まるで夢を見る者のような、
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ほんのり百合風味注意。
「久しぶりね、お嬢さん」
「……ノーザ」
私が名を呼ぶと、ノーザはくすりと笑った。
「メビウス様から命を直に受けたというのに、全く何時まで待たせるのかしら」
「貴様には関係ないことだろう」
「ふふっ、私が来てあげたのよ。感謝しなさい」
「黙れ、ノーザ」
私の言葉にくすくすと笑う、いちいち腹立たしい女だ。私の表情を見てノーザは余計笑う。
「まあ、幹部級のあなただから、この態度は上に報告しないであげる」
「そうですか、感謝します」
「あなた、相変わらず私のこと嫌いね」
「ええ、大嫌いよ」
私が睨めば、ノーザは笑う。
「何が可笑しいの」
「あなたって、やっぱり可愛い」
そう言ってノーザは私の頬を掴んで、顔を近づけさせた。
「っ!」
「そういう驚いた顔、大好きよ」
「気持ち悪い、近づくな」
「ふふっ、好きよセンティ」
「私は、大嫌いだ」
お前の目も、お前の声も、お前の指先も、お前の言葉も。
大嫌いだ!
(嫌いだ、お前のことが)(私は大好きよセンティ)(そういう大人になりきれない、可愛いあなたが)(…………嫌いだ、ノーザ)
ノーザたんが鬼畜ドS攻めキャラにしか見えない件。桃月はノーザたん攻めを応援します! はあはあ!
とりあえずラビリンスは南→←中←北 で行こうかと。西はセンティよりもこころが好きな感じで。
しかしノーザたんはなゆたんかあ……まじかわゆすなあ^^怪しい花とか売っていればいい^^
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