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まるで夢を見る者のような、
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新作のドーラで夢です。
夢主のシーラちゃんはブーツ師匠のことも好きだけど、スワイパーと一緒に行動していることもあって、その思いをうまく伝えられないやきもきな感じがとてもイイ! と思います。
そしてスワ→シラ→ブツ→ドラという混沌とした関係にロマンがあると思います\(^o^)/

そんな感じでシーラ→ブーツ話をば。
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※現実とごっちゃなネタ


「留くん、留くん!」
「んっ……何だよ、こんな夜中に……」
「じゅ、」
「じゅ?」
「十八期、出演決定おめでとうー!!」
「……は?」
「わたしね、心配だったの! 十七期はいっぱい出てたから、十八期はもしかしたら出番減らされるかと思って!」
「あの、カナデ? 一体何の話を……」
「ほら、仙蔵くんは『厳禁』で枠を確保してるでしょ?」
「あ、ああ?」
「文次郎くんと小平太くんと長次くんは『六年生』シリーズができたし」
「なあ、カナデ……何の話をしてるんだ?」
「だからね! わたし、留くんの出演枠がなくなるんじゃないかと心配で!」
「カナデ……、結局何の話なんだ? 全然わからないんだが……」
「もう、そんな感じだから九年目なんて言われるんだよ!!」
「うぅっ?!」
「でも良かったね! 今期は良い出だしになりそうだね!」
「……なんか、盛大に傷つけられたような……」
「ん、どうしたの留くん?」



もうそろそろ
「ところで、僕は……」
「だって伊作くんは基本不運だから」
「うぅっ?!」
















十八期決定おめー!
OP映像で今度こそ竹谷が出ますように!!(笑)
最初の話が牡羊座の話らしいので食満活躍に期待!! あと新作厳禁も楽しみすぐる!!


惚れるかと思った。むしろ、惚れた。

「ん? なんだ」
「えっ、あっ」

世に言う一目惚れと言うヤツがあるなら、まさにこの状況なんだろう。わたしは、テラスに座った彼と目があって、ドキドキした。
恋でドキドキって、漫画しか有り得ないと思っていたのに、これはマジだ。本気でドキドキしている。

「座りたいのか?」
「あっ、えと……」
「向かい側、空いてるぞ」

と、彼は自分の向かい側の席を手で示す。断るに断れない空気にわたしは頷いて、彼の向かい側の席に座った。
目の前で見ると、本当にかっこいい。程よい筋肉、って言うのかな。健康的な色の腕が素敵。金髪に青い瞳なのに、『ハンサム』とか『イケメン』って感じじゃないのが、すごくいい。
つまり、わたしは彼に一目惚れしたわけだ。

「あの」
「何だ?」
「この町の人、じゃないですよね。初めて見かけましたけど」
「ああ……最近、来たからな」
「そう、なんですか」

……何、これ。
これじゃまるで、わたしが逆ナンしてるみたいじゃない! ちょっと後悔。

「どうかしたのか?」

首を傾げ、心配そうに私をみて尋ねる。もちろん、彼が悪いわけじゃない。なのに、こんな心配そうな顔をさせてしまって、少し罪悪感。

「いえ、なんでもないです!」
「そうか、よかった」

どき、と胸が高鳴った。彼の笑顔が、体に似合わぬ子どもっぽいものだったから、つい、『かわいい』なんて思ってしまった。

「本当に大丈夫か? 顔が赤いぞ」
「えっ、いえ! 本当に大丈夫です!」

どきどき。こんな風に胸を高鳴らせるのは、試合ぐらいじゃないか。いや、それ以上かも。

「……大丈夫か?」

顔を近づけられて、頬の熱がさらに上がる。きっと彼の目には真っ赤な顔のわたしが映っているんだろう。
これ以上は無理だ、と思って彼と距離を置く。別の話題だ、別の話題!

「あああのっ、おっ、お名前は?!」

……ただの、逆ナン。

「名前? 西隼人だ」
「す、素敵なお名前ですね! じゃ、じゃあこの辺で!!」

わたしはバタバタと立ち上がり、その場を去った。後ろから西さんの叫ぶような声が聞こえた気がした。



恋するグリーン・ハート!
(ああああ!!)(名前言うの忘れたあああ!!)(逆ナンすら成立してないいいい!!)(でも……)(西さん、)(素敵だったなあ……)
















久しぶりの新鮮だよ……
とりあえず来夢→西な話。西かわいいよ西。
ちなみにハトプリも細々と見ています。ダークプリキュアさんかわいいよダークプリキュアさん

※BLD注意













「鬼はー外、福はー内」

声と同時に、バラバラ、と地面に豆が落ちる。
今日は節分。この忍術学園でも生徒たちは皆、豆まきをしている。
そう、豆まきを。

「いけいけどんどーん!!」
「ギンギーン!!」

そんな豆まきに不似合いなかけ声がすると、豆がまるで鉄砲のように鋭い勢いで横から飛んでくる。

「……全く、餓鬼かあいつらは」

小平太と文次郎ははしゃいでいるらしく、豆まきというレベル以上の豆まきをしている。委員会の後輩たちが哀れだ。そう思っていたら体育委員と会計委員の下級生たちが穴に落ちた。喜八郎が掘ったのだろう。

「仙蔵、せーんーぞーおー!」
「鬼は外」
「ぎゃあ?!」

私に近づいてきた奴の顔がやけにニヤついていたから、全力で豆を投げつけた。顔に当たったらしく、「目がー! 目がー!」と喚いている。

「何だ、騒々しい」
「ひでぇよ仙蔵……節分なんだからはしゃごうぜ」
「それなら奴らの所にでも行け。私はどうでもいい」

私が文次郎と小平太を指さすと、奴は不満そうな顔をした。

「やだよ。あいつら豆まきって言うか、銃撃戦やってんじゃん」
「まあ、それは認めよう」
「だからさ、俺たちはきゃっきゃウフフな豆まきを」
「黙れ」

私は再び豆を投げつける。ぎゃー、と悲鳴が上がるが無視だ。いちいち相手にしてやるほど、私は優しくない。

「ひでぇ……ひでぇよ、仙蔵……」
「貴様が五月蝿いからだ」
「だからって目は良くないぜ……仙蔵が見れなくなったら泣いちゃうぜ……」
「勝手に泣け」
「ひどっ?!」

何も酷くはない。私は事実を言っているだけだ。

「あーあ、俺と仙蔵の間に福は来ねぇかなあ」
「お前が外に出てくれた方が私はありがたい」
「……仙蔵、そんなに俺を泣かせて楽しいわけ?」
「いや、別に」

私が言うと、奴はがくりと肩を落とす。わざわざ男を泣かせても楽しくはない。

「福って、どうしたら来るのかねぇ……」
はあ、とため息混じりに呟く奴を見て、私は奴をどうやったら払えるか少し本気で考えていた。





豆で払えるレベルじゃない
(豆ごときでは払えんだろうな)(しかし火矢を使うのは勿体無いな)(だがただで払えるものではないし)(どうしたものか……)
(せ、仙蔵さん?)(考えてる顔がマジなんすけど……)(ちょっと怖いんですけど……)(……仙蔵?)

















真綾×仙蔵。
仙蔵は常にガチで真綾を払う方法を考えています(笑)
あとで真綾と仙蔵の(仙蔵が一方的な)豆の投げ合いになります。豆っていうか、火矢っていうか。
多分食満の修繕が大変になるんだろうなあ。食満、涙目!(笑)


幸せ、って思えるのはシュートを決めるために、ゴールを見つめる瞬間。
別にバスケしてたらそれで十分幸せなんだけど、特に、って話。
あの時は最高にプレッシャーがきついんだけど、代わりに決まったときの達成感はハンパないのだ。それはもはや、幸せって言葉じゃ足りないくらい。

「ナキワメーケ、我に使えよ!」

そう、だから、今、わたしは最高の幸せを奪われようとしている。
場所は競技場にある体育館。そこでバスケの試合が行われていて、今からわたしがシュートを決めようとしていたときだった。
急に現れた黄色いダイヤみたいな形の何かがゴールに刺さる。すると、煙が出てきて、それが晴れたら、バケモノが現れた。

「何、これ」

わたしはシュートを決める体勢のまま、呆然と立ち尽くした。チームメイトがわたしの名前を叫び、逃げるように言うけれど、体が動かない。
怖い、よりも先に腹が立った。人が今からシュートを決めようとしたときに何してくれやがる。マジ空気読め。今からシュートを決めて、うちチームが勝つはずだったのに! 優勝って夢に一歩近づけたのに!

「ふざけんなあああああ!!」

気づいた時には走っていた。ボールをダンクさせて、ゴールのバケモノに向かって。そして、ジャンプ。バケモノだろうが、ゴールはゴール。決めてやる!
しかし、現実はそう甘くない。つまり、バケモノの腕が、わたしの体を地面に叩きつけたわけだ。全身が、痛い。筋肉痛がかわいく思えるくらいに痛い。
これでわたし、死ぬのかな。嫌だよ、まだバスケしたいし、優勝したいし、

「夢も……見つけたいのに……」

涙が零れ落ちた、そのときだった。
目の前に緑の光。鮮やかすぎる色に、目を閉じかけた。

『君は選ばれたんだ』
「えら、ばれた……」
『そう! 君こそ、伝説の戦士だ!』

さらに緑の光が強くなる。まぶしい、と思った次に、暖かいと感じた。なんだか、痛みも全部引いたようだ。

「……何?!」

光が消えたとき、男の困惑した声が響いた。目の前に男と、戦うカラフル頭の四人がいた。最近噂のプリキュアだ。

「グリーンハートは、夢来る印」

自分の口が、勝手に動いて何かを言っている。

「かりたてフレッシュ!」

ぱん、と手を鳴らしてジャンプ。着地してつま先で地面を鳴らす。

「キュアライム!」

…………え?
これって、何?





プリキュア、はじめました
(五人目のプリキュアだと?!)(何故わたしがプリキュア?!)(あの子誰?!)(五人目がいたの?)(急にどうして?)(タルト、何か知ってる?)(わ、わいは何も……)(プリプー!)











キュアライム参戦!
基本的に来夢ちゃんはバスケ大好きっ子なので、常にバスケバスケ言ってます。
とりあえず絡み等はこれからぼちぼち書きます。
……来週最終話だって言うのに……←
プロフィール
HN:
桃月
性別:
女性
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